【レポート】“3969” SUMMER FES 2016 in MIDICITY 【前編】
先日“TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」3969” SUMMER FES 2016 in MIDICITY に行ってきました。
出来たばかりのブログなので、この記事を公開した段階で見てる方のほとんどはショウバイロッカー (SHOW BY ROCK!!好きの人)でしょうね。
その方々にはこのイベントの説明はいらないと思いますが、そんなの知らないよー、という方向けに、このイベントの簡単な説明をしようと思います。
TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」“3969” SUMMER FES 2016 in MIDICITY とは、2016年8月31日に新木場 Studio Coastで行われた音楽ライブイベントです。開場16:30／開演17:30／終演予定22:00という4時間超えのライブイベントで、メイン出演者は
植田真梨恵 / カフカ / カラスは真っ白 / SILHOUETTE FROM THE SKYLIT / BIGMAMA / yksb feat.MiLO×31STYLE
という面々。イベントタイトルで“TVアニメ”とあるので一見オタク向けイベントと思われますが、オタクには疎いけど音楽は好きって人でも十分楽しめるライブイベントです。
気になった方はSHOW BY ROCK!!を調べてみてください。そのうちブログでもSHOW BY ROCK!! の記事でも書こうと思います。
以下から本題に入りますが、会話などうろ覚えなので、都合よく改変してる場合があります。ご注意を。
ライブ楽しんだよーという雰囲気を知っていただけたらと思います。
イベント開催日の週や前の週は台風が日本列島通過して天気に恵まれなかったのですが、奇跡的に当日は晴れ。ショウバイロッカー!の熱気が天に届いたのか、というくらいの良いお天気でした。(その日はGReeeeNのライブもあったようですが、キニシナイ)
こちら、新木場 Studio Coastを近くの橋から見たところ。
写真じゃ伝わりにくいですが、けっこう大きいです。
看板写真。
着いたのは16:15だったのですが、既に結構な数の人が集まっていました。
買ったのはプレミアチケットだったので優先入場でき、着いてすぐチケットナンバーが呼ばれました。
さて室内。案内された時このようなリストバンドを貰いました。
ポスターを貼る場所に、タイアップ元であるSHOW BY ROCK!!のバンドのロゴが飾られてました。
コラボを意識してていい雰囲気です。
この記事書いてて気づいたんですが、この写真6つは左から順に撮っていったのですけど、実は、演奏するバンドの順番だったんですねぇ。
フラワースタンドも飾られていました。
ホールは既に開場してましたが、先に物販コーナーに寄りました。
フェス限定の3969Tシャツと3969ラバーバンドを購入し、コインロッカーに荷物を預け、買ったラバーバンドと貰ったリストバンドを腕にはめ、ホールへ行き、開演を待ちます。
案内時に配られたリストバンドはメロディシアンエナジーを注入した特別なリストバンドだそうです。青く光ってたのはそういうことだったのかー(棒)
このとき諸注意として
・押されたりぶつかったりしても喧嘩しない
・水分補給しっかり
・写真撮影禁止
といったことが稲川さん扮するシアンちゃんによって伝えられました。トークと声質が違って、やっぱり声優さんだなーと思いました。
演奏前にコール&レスポンスをすることに。
社長と稲川さんが「SHOW BY ROCK!!」と言ったら観客が続けて「SHOW BY ROCK!!」と言うもの。
単純な内容ですが、観客一体となってSHOW BY ROCK!!と叫ぶのは圧巻でした。気分が高まります。
ここで社長が
「時間があるから稲川ちゃん歌わない？」
といったことをお話に。なんとサプライズで、稲川さんと、植田真梨恵さん、カフカのミウラウチュウさんとで、セッションを行うことに！
曲はアニメで使用された流星ドリームライン。
ミウラウチュウさん、アニメのチュチュのパートをするということで、ウチュチュと呼ばれてました(笑)
稲川さんはシアンちゃん寄りの声で歌ってるのに全然音はずさないし、植田さんのハモリがきれいだったし、バラードよりの曲なのでアコースティックギターの演奏が映えててとても良いセッションでした。
次回は稲川さんもギターを弾いて歌うとの約束もしていました。
セッションが終わり、いよいよ各バンドのライブスタートです。
女性ボーカルの、ファンク系のバンドです。
楽曲間のトークはシミズコウヘイさんがMCをつとめました。
トップバッターということで、盛り上げるために最初にコール&レスポンスを予定していたようですが、内容が先ほどやったソレとだだかぶりだった模様。ですがそこはショウバイロッカー。
シミズ「同じだけどやってくれるかな？」
観客「ウウォーーー！！」
シミズ「SHOW BY ROCK!!!!」
観客「SHOW BY ROCK!!!!」(以下略)
と盛り上がれました！皆さん慣れたのか、先程よりもパワーアップしてた気がします。さすがです、ショウバイロッカー！
MCトークで、シミズさんモチーフ（？）のTシャツが売り切れたことを自慢してました。
しばらく自慢してたのでヤギヌマカナさんが、「次の楽曲いくよ」と勝手に進めようとしてました（笑）アプリ内のやり取りを見ているようで面白かったです。
『革命前夜』では、振付を教わりサビの「じれったいの～」の箇所で踊ることに。じれったいことを表現するときによく使われる、両腕を縦に上げ下げするフリでした（伝わりますかね？）。
シミズさんが「俺も恥ずかしい」と言うような振付でしたが、みんなノリノリだったのであまり恥ずかしがらず踊れて楽しかったです。
最後の曲『みずいろ』はこの段階では未発売&アプリ未実装の曲。カラスは真っ白ファンは大興奮だったのではないでしょうか？可愛らしい曲でフルで聞くのが楽しみになりました。
いわゆるクラブミュージック系統のバンドです。
クラブミュージックだからなのか、連続して曲を演奏するときの曲の繋ぎがメドレー調でカッコ良かったです。
立て続けに音楽が流れるので、会場のテンションがどんどん上がっていきます。
MCトークでの自己紹介の時、こんな感じの場面がありました。
31STYLE「かわいい担当MiLO」 観客「ワーーー」「かわいーー」
MiLO「セクシーお姉さん31STYLE」 観客「ワーーー」「セクシーー」
31STYLE「シャイボーイyksb」
観客「ワーーー」 「かわいいー！」 「一番かわいいーー！（ごつい声）」
その声援を受けてyksbさんは恥ずかしそうに照れてました（笑）
どの曲か忘れたんですが、タオルを回せーとyksbさんが煽る場面がありました。しかし、コインロッカーに荷物を入れた時タオルも入れてしまい、周りがタオルぶん回す中、タオルを回せない自分。めっちゃ悔しかったです。
ですが、その後の曲『アッパーチューン』でウォーウォー言ったり、『イマジネイション』で「オンザビーチ」とか声に出して歌ったりして、タオルのことを忘れるくらい楽しめました。
ヴァイオリンがメンバーにいるという珍しいロックバンドです。
最初の曲『Swan song』を歌った後、センターボーカルの金井政人さんが
「皆さんの心を奪いにきました」「みんなの胸のココ、開けといてください」
と言ったのが印象的でした。金井さん扮するキャラクター『カナート』は王子様キャラなのですが、この発言で、本人も王子様っぽいなーと感じました。
『Swan song』と『No.9』はヴァイオリンを活かしたクラシック音楽と融合されたような曲で、東出真緒さんのヴァイオリンについ耳を傾けてしまいました。あんなに激しく動いてるのに見事にヴァイオリンを引くのですごかったです。
『Sweet dreams』で、東出さんと、のギターの柿沼広也さんのソロボーカルパートがあったのですが、お二方とも魅力的な声をしていて驚きました。柿沼さんの声が大変好みでした。
このお二方のハーモニーもBIGMAMAの魅力なのだろうと思いました。
アプリリニューアル後に参戦したBIGMAMA、ファン以外は耳馴染み無いであろうなか、堂々としたライブでした。
後編へ続きます。
出来たばかりのブログなので、この記事を公開した段階で見てる方のほとんどはショウバイロッカー (SHOW BY ROCK!!好きの人)でしょうね。
その方々にはこのイベントの説明はいらないと思いますが、そんなの知らないよー、という方向けに、このイベントの簡単な説明をしようと思います。
TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」“3969” SUMMER FES 2016 in MIDICITY とは、2016年8月31日に新木場 Studio Coastで行われた音楽ライブイベントです。開場16:30／開演17:30／終演予定22:00という4時間超えのライブイベントで、メイン出演者は
植田真梨恵 / カフカ / カラスは真っ白 / SILHOUETTE FROM THE SKYLIT / BIGMAMA / yksb feat.MiLO×31STYLE
という面々。イベントタイトルで“TVアニメ”とあるので一見オタク向けイベントと思われますが、オタクには疎いけど音楽は好きって人でも十分楽しめるライブイベントです。
気になった方はSHOW BY ROCK!!を調べてみてください。そのうちブログでもSHOW BY ROCK!! の記事でも書こうと思います。
以下から本題に入りますが、会話などうろ覚えなので、都合よく改変してる場合があります。ご注意を。
ライブ楽しんだよーという雰囲気を知っていただけたらと思います。
開演前
ということで本題。イベント開催日の週や前の週は台風が日本列島通過して天気に恵まれなかったのですが、奇跡的に当日は晴れ。ショウバイロッカー!の熱気が天に届いたのか、というくらいの良いお天気でした。(その日はGReeeeNのライブもあったようですが、キニシナイ)
こちら、新木場 Studio Coastを近くの橋から見たところ。
写真じゃ伝わりにくいですが、けっこう大きいです。
看板写真。
着いたのは16:15だったのですが、既に結構な数の人が集まっていました。
買ったのはプレミアチケットだったので優先入場でき、着いてすぐチケットナンバーが呼ばれました。
さて室内。案内された時このようなリストバンドを貰いました。
ポスターを貼る場所に、タイアップ元であるSHOW BY ROCK!!のバンドのロゴが飾られてました。
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|---|---|---|
| シロラクロスカ? （カラスは真っ白） |
ラペッジオート （yksb feat.MiLO×31STYLE） |
Spectrenotes （BIGMAMA） |
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|---|---|---|
| ガウガストライクス （カフカ） |
デモンズベノム （SILHOUETTE FROM THE SKYLIT） |
しにものぐるい （植田真梨恵） |
この記事書いてて気づいたんですが、この写真6つは左から順に撮っていったのですけど、実は、演奏するバンドの順番だったんですねぇ。
フラワースタンドも飾られていました。
ホールは既に開場してましたが、先に物販コーナーに寄りました。
フェス限定の3969Tシャツと3969ラバーバンドを購入し、コインロッカーに荷物を預け、買ったラバーバンドと貰ったリストバンドを腕にはめ、ホールへ行き、開演を待ちます。
開演
はじめは、シアン役の稲川英里さんと、ニコ生版の有栖川メイプル社長とのトーク。案内時に配られたリストバンドはメロディシアンエナジーを注入した特別なリストバンドだそうです。青く光ってたのはそういうことだったのかー(棒)
このとき諸注意として
・押されたりぶつかったりしても喧嘩しない
・水分補給しっかり
・写真撮影禁止
といったことが稲川さん扮するシアンちゃんによって伝えられました。トークと声質が違って、やっぱり声優さんだなーと思いました。
演奏前にコール&レスポンスをすることに。
社長と稲川さんが「SHOW BY ROCK!!」と言ったら観客が続けて「SHOW BY ROCK!!」と言うもの。
単純な内容ですが、観客一体となってSHOW BY ROCK!!と叫ぶのは圧巻でした。気分が高まります。
ここで社長が
「時間があるから稲川ちゃん歌わない？」
といったことをお話に。なんとサプライズで、稲川さんと、植田真梨恵さん、カフカのミウラウチュウさんとで、セッションを行うことに！
曲はアニメで使用された流星ドリームライン。
ミウラウチュウさん、アニメのチュチュのパートをするということで、ウチュチュと呼ばれてました(笑)
稲川さんはシアンちゃん寄りの声で歌ってるのに全然音はずさないし、植田さんのハモリがきれいだったし、バラードよりの曲なのでアコースティックギターの演奏が映えててとても良いセッションでした。
次回は稲川さんもギターを弾いて歌うとの約束もしていました。
セッションが終わり、いよいよ各バンドのライブスタートです。
シロラクロスカ？（カラスは真っ白）
--セットリスト--
HIMITSUスパーク→9番目の「？」→革命前夜→ヒズムリアリズム→fake!fake!→みずいろ
女性ボーカルの、ファンク系のバンドです。
楽曲間のトークはシミズコウヘイさんがMCをつとめました。
トップバッターということで、盛り上げるために最初にコール&レスポンスを予定していたようですが、内容が先ほどやったソレとだだかぶりだった模様。ですがそこはショウバイロッカー。
シミズ「同じだけどやってくれるかな？」
観客「ウウォーーー！！」
シミズ「SHOW BY ROCK!!!!」
観客「SHOW BY ROCK!!!!」(以下略)
と盛り上がれました！皆さん慣れたのか、先程よりもパワーアップしてた気がします。さすがです、ショウバイロッカー！
MCトークで、シミズさんモチーフ（？）のTシャツが売り切れたことを自慢してました。
しばらく自慢してたのでヤギヌマカナさんが、「次の楽曲いくよ」と勝手に進めようとしてました（笑）アプリ内のやり取りを見ているようで面白かったです。
『革命前夜』では、振付を教わりサビの「じれったいの～」の箇所で踊ることに。じれったいことを表現するときによく使われる、両腕を縦に上げ下げするフリでした（伝わりますかね？）。
シミズさんが「俺も恥ずかしい」と言うような振付でしたが、みんなノリノリだったのであまり恥ずかしがらず踊れて楽しかったです。
最後の曲『みずいろ』はこの段階では未発売&アプリ未実装の曲。カラスは真っ白ファンは大興奮だったのではないでしょうか？可愛らしい曲でフルで聞くのが楽しみになりました。
ラペッジオート（yksb feat.MiLO×31STYLE）
--セットリスト--
NAKED→BABYDOLL→POPSPICE→Splash Surfer→Thousand stars→アッパーチューン→イマジネイション
クラブミュージックだからなのか、連続して曲を演奏するときの曲の繋ぎがメドレー調でカッコ良かったです。
立て続けに音楽が流れるので、会場のテンションがどんどん上がっていきます。
MCトークでの自己紹介の時、こんな感じの場面がありました。
31STYLE「かわいい担当MiLO」 観客「ワーーー」「かわいーー」
MiLO「セクシーお姉さん31STYLE」 観客「ワーーー」「セクシーー」
31STYLE「シャイボーイyksb」
観客「ワーーー」 「かわいいー！」 「一番かわいいーー！（ごつい声）」
その声援を受けてyksbさんは恥ずかしそうに照れてました（笑）
どの曲か忘れたんですが、タオルを回せーとyksbさんが煽る場面がありました。しかし、コインロッカーに荷物を入れた時タオルも入れてしまい、周りがタオルぶん回す中、タオルを回せない自分。めっちゃ悔しかったです。
ですが、その後の曲『アッパーチューン』でウォーウォー言ったり、『イマジネイション』で「オンザビーチ」とか声に出して歌ったりして、タオルのことを忘れるくらい楽しめました。
Spectrenotes（BIGMAMA）
--セットリスト--
Swan song→Weekend magic→No.9→Sweet dreams→MUTOPIA→秘密
最初の曲『Swan song』を歌った後、センターボーカルの金井政人さんが
「皆さんの心を奪いにきました」「みんなの胸のココ、開けといてください」
と言ったのが印象的でした。金井さん扮するキャラクター『カナート』は王子様キャラなのですが、この発言で、本人も王子様っぽいなーと感じました。
『Swan song』と『No.9』はヴァイオリンを活かしたクラシック音楽と融合されたような曲で、東出真緒さんのヴァイオリンについ耳を傾けてしまいました。あんなに激しく動いてるのに見事にヴァイオリンを引くのですごかったです。
『Sweet dreams』で、東出さんと、のギターの柿沼広也さんのソロボーカルパートがあったのですが、お二方とも魅力的な声をしていて驚きました。柿沼さんの声が大変好みでした。
このお二方のハーモニーもBIGMAMAの魅力なのだろうと思いました。
アプリリニューアル後に参戦したBIGMAMA、ファン以外は耳馴染み無いであろうなか、堂々としたライブでした。
後編へ続きます。
