【レビュー】ドウシシャ「DIH-1501」を使ってみた
どうも、管理人です。
今回、IHクッキングヒーターを購入したので、レビューをしたいと思います。
購入したのはドウシシャのDIH-1501。
製品ページが購入当初はあったんですが、現在はなくなってます。ちなみに、メーカーのページはコチラです。
右はこれまで使っていたアイリスオーヤマのEIH-14。
EIH-14とスペックを比較してみるとこんな感じです。
5年前の他社製品との比較ではありますが、アイリスオーヤマ、結構頑張ってます。
EIH-14は「~相当」でない火力が3つ(最低火力700W)でしたが、DIH-1501は「~相当」でない火力が5個(最低火力600W)なので、個人的には使いやすくなりました。
フルフラットタイプとそうでないのとなので、比較するのはナンセンスですが、1000円の差は大きい…と思います。
なお、DIH-1501のフルフラットタイプDIH-1502もありますが、そちらは現在6100円(税込み)です。
EIH-14のタイマーは増減が簡単でしたが、DIH-1501のタイマーは増やすことしか出来ません。増やし過ぎたらリセットしてやり直しです。
そんなに困ることはないですが、EIH-14は気がきいてるなぁと思いました。
EIH-14はフルフラットだったので、何も考えず サッと拭き上げられて楽でした。
でも、ガス火の五徳を掃除することに比べたら十分掃除しやすいです。
一方、DIH-1501は鍋が離れると、1秒くらいでピーッピーッピーッと連続して警告がなります。
安全面では後者の方が良いとは思いますが、どうせ鍋が離れたら動作しないし、オムレツなどをひっくり返す時は斜めにしたほうがひっくり返しやすいので、いちいち警告がなるのは気になってしかたないです。
今回、IHクッキングヒーターを購入したので、レビューをしたいと思います。
購入したのはドウシシャのDIH-1501。
製品ページが購入当初はあったんですが、現在はなくなってます。ちなみに、メーカーのページはコチラです。
右はこれまで使っていたアイリスオーヤマのEIH-14。
EIH-14とスペックを比較してみるとこんな感じです。
型名 | DIH-1501 | EIH-14 |
サイズ | 約 幅30×奥行き37×高さ6cm | 約 幅36×奥行き30.5×高さ6.5cm |
重さ | 約2.0kg | 約2.8kg |
電源 | AC100V 50/60hz | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 最大1400W | 最大1400W |
加熱モード | 7段階 (1400W/1200W/1000W/800W/600W/400W相当/200W相当) | 6段階 (1400W/1000W/700W/400W相当/150W相当/100W相当) |
揚げ物モード | 7段階 (200℃/190℃/180℃/170℃/160℃/150℃/80℃) | 6段階 (200℃/190℃/180℃/170℃/160℃/150℃) |
材質 | 記載なし | ABS樹脂(本体) 結晶ガラス(トッププレート) |
コードの長さ | 約1.7m | 約1.75m分 |
鍋の対応サイズ(鍋底の直径) | (加熱)約12~24cm (揚げ物)約18~24cm | (加熱)12~26cm (加熱・揚げ物別の記載は無し) |
タイマー | 1分~2時間 | 1分~9時間50分 |
Amazonでの取扱い開始日 | 2015/10/2 | 2010/10/24 |
5年前の他社製品との比較ではありますが、アイリスオーヤマ、結構頑張ってます。
使用してよかった点
火力が7段階使える
EIH-14は6段階でかつ、火力差がバラバラでしたが、DIH-1501は7段階かつ200Wずつの火力差なので火力調整がしやすいです。「~相当」でない火力が5個
火力は200W相当~なのですが「~相当」というのは、常に200Wの電力を消費するのではなく、それより大きいW数の電力を使ったり止めたりすることで、平均したら常に200Wの電力を消費している、という方式です。 一応弱火相当の強さではあるんですけど、運転音がしたり止まったりが気になり、あまり使ってません。EIH-14は「~相当」でない火力が3つ(最低火力700W)でしたが、DIH-1501は「~相当」でない火力が5個(最低火力600W)なので、個人的には使いやすくなりました。
価格が安い
EIH-14の当時(2012年)の購入価格は5980円(税込み)で、DIH-1501は4980円(税込み)です。フルフラットタイプとそうでないのとなので、比較するのはナンセンスですが、1000円の差は大きい…と思います。
なお、DIH-1501のフルフラットタイプDIH-1502もありますが、そちらは現在6100円(税込み)です。
使ってみて気になったこと
音がうるさい
DIH-1501はファンの音やスイッチを押したときの音がEIH-14よりも大きいです。 体感的に2倍くらい違います。 まぁ、使っていくうちに慣れましたが。タイマーが使いづらい
EIH-14とDIH-1501も○分後に調理を自動で止めるタイマーがあります。火を使わないから放っても安心なIHクッキングヒーターならではの機能ですね。EIH-14のタイマーは増減が簡単でしたが、DIH-1501のタイマーは増やすことしか出来ません。増やし過ぎたらリセットしてやり直しです。
そんなに困ることはないですが、EIH-14は気がきいてるなぁと思いました。
掃除が若干しづらい
上面のガラス部分とそうでない部分のつなぎ目が凹凸しているため、その部分についた汚れを取るのがちょっと面倒です。EIH-14はフルフラットだったので、何も考えず サッと拭き上げられて楽でした。
でも、ガス火の五徳を掃除することに比べたら十分掃除しやすいです。
鍋を離すと頻繁に警告がなる
鍋が無いと警告がなる機能があるのですが、 EIH-14は鍋が離れると、数秒置いて1回ピーッと鳴り、更に数秒置いてから連続して警告がなります。一方、DIH-1501は鍋が離れると、1秒くらいでピーッピーッピーッと連続して警告がなります。
安全面では後者の方が良いとは思いますが、どうせ鍋が離れたら動作しないし、オムレツなどをひっくり返す時は斜めにしたほうがひっくり返しやすいので、いちいち警告がなるのは気になってしかたないです。